【イベント告知】Go Green Film Festival in 広島 に参加します!
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- 6月10日
- 読了時間: 3分
更新日:4 日前
約10mの襖絵に描かれた被爆樹木と大スクリーンに映し出される被爆者の証言
そして“核・ヒロシマ”をテーマにした映画の祭典
2025年7月13日(日)〜16日(水)に開催される「Go Green Film Festival in 広島」にて、サーキュラーコットンファクトリーの廃棄された衣類から再生されたCCF和紙を使用した襖絵作品が展示されます。また、14日(月)12:30~は代表理事・渡邊智惠子がトークイベントに登壇します。
【Go Green Film Festival in 広島 概要】
日程:2025年7月13日(日)〜16日(水)(13日:12:00開演/16日:18:00終演)
時間:10:00〜20:00
会場:JMSアステールプラザ 市民ギャラリー(広島市中区加古町4-17)
入場:無料(一部プログラムは事前申込制)
渡邊登壇のトークイベント:7月14日(月)12:30~12:55
趣旨:
未来を生きる子どもたちに、きれいな地球を渡したい
【世界最大の環境汚染】
気候変動や大気汚染とともに 健康被害を及ぼす「核」による被害、汚染の問題はあまり議論の 対象にはなっていません。1945 年から 63 年まで北米大陸を中心に行われた大気圏内核実験では北半球のオゾン層 を減少させたというデータもあります。放射性物質は長い時間かけて大気だけでなく土壌や海を汚染して今も各国のヒ バクシャを苦しめています。今、私たちは地球の未来のために、未来を生きる子どもたちのために何ができるのか? Go Glean film festivalは、世界最大の環境汚染である放射能の問題について、グローバルなかつSDGsの視野に 立って考え、感じるフェスティバルです。
【10mの襖絵に描かれた被爆樹木】※CCF和紙を使っていただきました
襖12枚に描かれた被爆樹木は広島城にあるユーカリの木をモチーフに描いていま す。被爆樹木から命の尊さを学びます。【5柱の被ばく者証言】そして、インスタレーションとして5つの柱に映し出される 世界の被ばく者証言などの空間。【密穢の森】それらを「密穢の森」(みつえのもり・密やかに汚染が進む森)とし、その空間 の中で、様々な表現活動が繰り広げられます。
【Films on nuclear themes】
北米大陸の放射能汚染と女性たちによる奇跡を描いた映画「SILENT FALLOUT」や、 核を描いたアメリカ人監督による日本未公開の映画上映。また、映画監督や出演者(海外の場合、ZOOM など)によるト ーク、様々な被ばく者や研究者、ジャーナリストによるトーク、またダンスパフォーマンスや音楽による表現などが行われ ます。
【布ゴミから紙へ】
襖絵には、廃棄された衣類から再生されたCCF和紙が使われています。このフェスは、放射能だけで はなく、環境への負荷を考える取り組みです。
【SDGsの目標のひとつに】
「核」による被害者をなくすために、私たちは世界の人たちと対話を重ねて、「SDGs」を はじめとする様々なプラットフォームにアプローチをして、「核」をなくすための活動を作り上げていきます。
主催 Go Green Project (一般社団法人申請中)
後援 広島市、広島市教育委員会、公益財団法人広島平和文化センター、公益財団法人広島市文化財団、 公益財団法人広島県男女共同参画財団、広島フィルム・コミッション
協力団体 ヒロシマを語る会、被爆体験を継承する会、「原爆ドームとヒロシマ」実行委員会、一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー、一般社団法人ARTJAPAN和SOCIETY
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