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【6月30日木曽の未来へ】座談会に登壇します

日野製薬株式会社様主催で、6月30日、株式会社 布 代表・ディレクター 須藤玲子氏、染司よしおか 六代目当主 吉岡更紗氏とともに登壇。

【渡邊智恵子 × 須藤玲子さん × 吉岡更紗さん × 石黒和佳子 座談会 ~一人ひとりが豊かに活き活きと暮らす木曽の未来へ~】が開催されます。


詳細は、日野製薬株式会社のサイトをご覧くださいませ。下記は抜粋です。


■開催日時:   2024年6月30日(日)14:00~16:00

■場所:     木祖村村民センター 長野県木曽郡木祖村薮原196

■ご予約お申込みhttps://pro.form-mailer.jp/fms/28005e19313913  (期限:6/25)

■定員:     先着100名様(参加費無料)


■開催の主旨

 日野製薬は信州木曽の地に古くから伝わる百草、百草丸を始めとする生薬製剤を製造販売しています。これらの生薬製剤の主原料は、ミカン科の落葉高木キハダの周皮を除いた樹皮である生薬オウバクです。良質な百草、百草丸づくりのため、良質なキハダは欠かすことができません。しかしながら現在、国内産オウバクは年々減少しています。林業人口の減少や、林業および関連産業の衰退など、様々な要因が関わるとの推察に至っています。

 木曽谷は総面積の約93%を森林が占めています。自然の豊かな恵みの中で、山とともに暮らす人々の営みが古くから地域を支えてきました。木祖村は木曽川の源流に位置します。その森林を守ることは、木曽川の豊かな水資源を守ることであり、木曽地域のみならず、下流域を含む多くの人々の豊かな暮らし・産業につながります。これは、木曽の自然の恵みの恩恵を受ける全ての人の責務であり、弊社でもその責務の一端を担うと考えています。

 源流の森、そして木曽に伝わる古くからの素晴らしい歴史や風土を未来へ継承するため、多くの方々と知恵を出し合い、協力し、創意工夫を重ね、取り組みを実践していくことができればと考えています。

 このたび、日本及び世界でご活躍されている一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー代表理事 渡邊智恵子氏、及び、株式会社 布 代表・ディレクター須藤玲子氏のお二人をお迎えし、座談会を開催します。一人ひとりが心豊かに活き活きと暮らす木曽の未来に向けて、闊達な意見交換、及び良きヒントを得られる場となりましたら幸いです。




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