Project 1 - 5
Project 1
【浜松白洋舎】
リネンサービスと柔道着の裁断クズを使い、画用紙を作りました。
この画用紙は地域の子供たちに使ってもらうという取り組みをされており、
お絵描きのワークショップを行いました。
繊維のゴミから作った紙に触れ、その成り立ちを子供たちが知り、さらに繊維ゴミや地球環境について興味を持ってくれたらうれしいですね。





Project 2
【AnyMindGroup株式会社】
CCFのパートナー「AnyMindGroup株式会社」が、UUUM株式会社と連携して発売した「ARAKA SHORTS(アラカショーツ)」
のパッケージに、CCPが使われました。
佐賀県を中心に活動する「釣りよかでしょう。」(UUUM専属クリエイター)が、アウトドアシーンや毎日の生活の中で、下着に関する悩みや課題が多いことを知り開発することになった、アウトドア専用ボクサーパンツ「ARAKA SHORTS」。
素材には、CCF理事でパートナーでもある、hap株式会社の「COVEROSS®︎(カバロス)」を使用。
「COVEROSS®︎(カバロス)」は、hapのオリジナルの快適多機能性素材で、サステナブルで地球に優しいことを意識して開発された次世代素材です。
また、《ARAKA CIRCLE PROJECT》と題して、
「日本で1年間に捨てられる33億着の衣類に、ゴミ以外の選択肢を」ということで、
購入した下着と同じ数の着古した下着を送ると、次回「ARAKA SHOTS」を購入するときに使えるクーポン券がもらえるしくみ。
そして、その着古した下着は、またパッケージを作る原料になります。
こうした「循環」を生み出す商品のパッケージになりました。
★「ARAKA HP」
★「釣りよかでしょう。」メンバーの思い



Project 3
【FRaU】
「FRaU SDGs AWARD 2021-2022」の表彰状にCCPが使われました。
SDGsのゴール目標である2030年まで、残すところ8年。今後さらなる一歩を踏み出すために
雑誌「FRaU」は、FRaU SDGs プロジェクトとして
「FRaU SDGs AWARD 2021-2022」を開催しました。
ゴールド、シルバー、ブロンズの各賞の表彰状に、繊維ゴミから作った紙(CCP)が使われました

Project 4
【株式会社ミキハウス】
「ミキハウスのSDGs」のパンフレット
子どもと家族の未来、そして地球を笑顔でいっぱいにするために、ミキハウスが目指す取り組みを
ご紹介するパンフレットに、CCPが使われました。
カラフルな色味はそのままに、CCP独特のナチュラルな風合いが生きていて、あたたかい仕上がりです。



Project 5
【Sa-rah】
愛媛県のSa-Rah(帽子千秋代表) のカレンダーです。
とてもファッショナブルな仕上がりとなっております。
テーマは、
『Horoscope -ホロスコープ-』。
カレンダーの女の子は、その月の星座にちなんでコーディネートと撮影をしています。
サーキュラーコットンファクトリーの『捨てられる服から、捨てられない手紙へ』のコンセプトを元に、上半分はポストカードとして、月が終われば、切り取って使用していただける仕様となっております。
カレンダーがポストカードになることで、手紙を書く習慣ができるのも素敵ですね。




Project 6 - 10
Project 6
【一般社団法人ラ・バルカグループ QUON CHOCOLATE(久遠チョコレート)】
CCFのパートナー企業でもある、株式会社フジヨシのペーパーフラワーアーティスト、高村優美子さんのカーネーションを、久遠チョコレートの母の日プレゼントのパッケージに。
「私のお母さんでいてくれてありがとう。ずっとよろしくね。」という素敵なメッセージを込めたパッケージとなりました。


project 7
【ブルーミング中西株式会社】
使われなくなったハンカチと、生産工程で出る繊維くずを工場から集め、自社オリジナルのサーキュラーコットンペーパーにしました。
紙の原料の30%は、回収されたハンカチなどの綿を使用しております。
2022年4月に出展した「アースデイ東京」のイベントでは、この紙を使ったビラを配布、ハンカチ用のパッケージにも使用しました。
※なお、こちらの紙は今回のイベント時のみ使用、直営店ではまだ扱っておりません。
今後も引き続き、実例をご紹介させていただきます!





Project 8
【株式会社榮太樓總本鋪】
<福徳神社×榮太樓總本鋪>
一粒万倍日限定で販売されている「一粒万倍もち」の購入で招福を祈願する「一粒万倍絵馬」を進呈する取り組みにおいて、「一粒万倍絵馬」と「ご案内」にCCPを使用していただきました。
一粒万倍日には「ものを大切にする日」という意味も込められております。
コロナにより不安やストレスが高まる昨今、
縁起のよい和菓子を食べ、めでたい社名で知られる福徳神社へお参りいただくことにより、
「皆様の願いが万倍にも実りますように」という思いを込めて本取り組みを実施しています。
お米の形の一粒万倍絵馬を福徳神社で吊るしていただいた後は、招福を願いお焚き上げをしていただけるとのことです。

Project 9
【株式会社ツカモトコーポレーション】
株主優待品のご案内にCCPを使用していただきました。
同社取り扱いの生分解性素材「Re Terra」の糸を使用して織った布で製作された優待品の手提げバッグと一緒に送付しております。
「結」という漢字は、「吉」の下半分、「口」の部分は神への祈りの祝詞を入れる器を表し、
上半分の「士」という字は、斧の刃の部分を描いたもの。
この刃には、邪悪なものを清める力があると考えられています。
その横に「糸」を添えた「結」という字は、念願がかなった「吉」の状態を結び守ることを表し、
「つなぐ、約束する、固める」といった意味をもつようになったそうです。
パートナー企業様と株主の皆さまの気持ちを結ぶお手紙に、使用していただいたことをとても光栄に思います。
「糸」からできた、地球環境にとって「吉」となるCCPが送り手から受け取り手へより多くの方のご縁を「結」ぶものになるよう、
CCF一同、精進してまいります。

Project 10
【株式会社 Japan Fashion Link】
このイベントは上尾市の環境プロジェクトとアリオ館との連携です。
アパレルのゴミ問題を解決するために再利用した紙を生成し、その用紙に環境にまつわることを子供たちに描いていただくことで、未来を担う子供たちにアパレルにまつわる環境問題に関心を持ってもらうことを目的に取り組みました。
用紙が洋服からできているという事について、現場では多くの子供たちが驚き、またそのご家族も非常に強い関心を持っていただきました。
なぜ紙にしているのか(=再利用率が高い)、また洋服のゴミ問題が、地球の温暖化につながっていることなどをパネル上でも確認してもらうことで、今後の地球の未来を考えてもらうきっかけを発信できました。

